第9回TYCレース参加報告

文 鈴木克己(JBSA東京)

日時 2007年10月14日 
集合 8時、艇長会議8時30分、レース開始1時、表彰式14時30分。
天候 曇り、気温20度
風  東北東 3?4
使用艇 あほうどり
参加者5名(敬称略)
 サイテット 佐藤、二瓶、児玉、
 ブラインド 安達、鈴木

1時予定の時間にレースははじまる。
今日のレースは羽田沖からディズニー沖に至るソーセージ2本のコースだ。
あほうどりは良いスタート・ポジションにいた。「今日は最下位からの脱出だぁ」と元気よい。

第1関門はスタート時間から4分以内にラインを超えていなければならないことだ。超えられなかったときはDMSと言って失格になる。海上に引かれた見えないラインを目指して、失格のフォーンを鳴らされないようにひたすらスキッパーの指示を確実にこなし、スタート・ラインを超えた。

第2関門は上りレグで上マークに向かって新風を受けて艇速を落とさぬよう直進することだ。それには風や波を的確に捉えて艇を蛇行させない技術が求められる。「ウーン。それができれば苦労は」と、ついぼやきがでてしまう。
ベアに入ってスピンを揚げる。風を感じられなくなる。耳を澄まして船底を流れる水音を探す。走っているようだが方向までは判らない。「まぁ、いいか」。

2回目の下マークにさしかかったところで速度を上げて勢いよく右舷から突っ込んでくる艇がいた。あほうどりと知ってか少し大回りするようにして回航し行ってしまった。「あの艇は?」、「15分遅れでスタートしたレース艇だよ」、「フーム。やっぱりレース艇は早いね」。あほうどりもこれを追うように回航し最後のレグに入った。
「ゴールは近いぞ。あの艇をカモろう」、「よぉし、頑張ろう」と返事をしたところでファーンとフォーンが鳴る。「やったァ」、「違うよ」。そのときまたフィニッシュのフォーンが聞こえ、「お疲れさまでした」と児玉さんの一声。時計は12時45分を指していた。
残念。とたんに空腹感を覚える。そのまま機走してバースに戻った。

2階のレストランのカツサンドが美味しいというので、皆で食べに行く。「勝つサンド」をレース前に食べておけばよかったと言って大笑い。
スキッパーの児玉さん、しゃべり通しで咽が渇いたことでしょう。今日はビールぬきでしたね。ジブトリマーの佐藤さん、左舷から右舷へ、右舷から左舷へとタックするたびに飛び回りお疲れさまでした。腰は大丈夫でしたか。バウマンの二瓶さん、スピンの上げ下ろしや他艇に注意を払い風を読みコースの露払いご苦労さまでした。海の男に乾杯。
安達さん、1時間45分のヘルムスマンご苦労様でした。次回も挑戦しましょう。

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