スキーツアーの報告 白樺高原

文 金輪

スキーツアーの報告

日時 2008年2月9日・10日
場所 長野県白樺高原スキー場
参加者 8名
 サイテッド 石田・安西・大賀・村上・澁澤・金輪龍介
 ブラインド 村井・金輪
 
今回が2度目の参加となるスキーツアーの行き先は、白樺高原スキー場。
まだ行ったことのないスキー場でしたが、蓼科のあたりということで標高も高く快適な雪質が望めそうです。
午前7時相鉄線二俣川駅に大賀・石田・安西・金輪親子が集合、大賀さんの車で中央道相模湖インターに向けて出発。
途中橋本付近で村上組に連絡をすると、まだ出発してないとのこと。
大賀組が先行して目的地に向かう。

天気予報では関東も雪になると言ってたけれど、今のところ何も落ちてこない。
10時過ぎ諏訪南インターを出る、村上組は10km程後方にいるようだ。
11時頃、結氷している白樺湖を左に見て暫く行くと、本日の宿「蓼科荘」に到着する。
休憩室に荷物を運んで、早速ビールで乾杯。
村上組も到着し車座になって、完全に酒盛りモード(いいのかこんなんで?!)。

午後1時近くなって、ようやくスキー開始。
村井さんは大賀さん、金輪は石田さんのサポートでリフトに向かう。 
ゲレンデは子供連れが多くかなり神経を使わされる。
石田さんに聞くとスキー教室やってるとのことだ。
雪もかなり降ってきて視界が悪いので、人の少ない上のゲレンデに行ったほうが良さそうだ。

石田さんに後方から指示してもらって滑るが、アルコールのせいなのか、まだ雪に慣れてないのかやたらと転ぶ。
たぶん両方なのだろう。
食事の後、安西さんのサポートで今度は前を滑ってもらう。
しかし、視界が悪くときどき見失ってコースアウトしてしまう。
散々転んで午後4時過ぎに宿に戻った。

宿では当然深夜まで酒盛り、ヨット談義の花が咲く。
相変わらず雪は降り続いているようだ。
誰かが「明日早く起きれば、バージンスノーを滑れるぞ」なんて言ってるけど、絶対無理だ。
午前2時半ようやく就寝。

翌朝7時半起床、朝食後冴えない頭でゲレンデへ。
雪は少し降っているが、昨日よりはずっと視界が良い。
石田さんに先導してもらうが、なかなかトレースできない。
新雪に引っかかって何度も転ぶ。
おまけに筋肉痛と昨年の立山登山で痛めた膝が痛み出したので、風邪気味の村上さんと早々に切り上げる。

体力不足技術不足を思い知らされ午後4時帰途に着く。
「まあ、久しぶりだからこんなもんさ」ということにしよう。
来シーズンはがんばろう。

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