2003年2月9日

文 白子良明

第1レース
メンバー
サイテッド 秋山(スキッパー)、橋本(ジブ)、渋沢(メイン)、ラルフ(バウ)
ブラインド 白子(ヘルム)

天候 快晴
風  N?NE4?5メートル
成績 Nクラス 参加11艇 着順8位 修正9位

昨晩の雨も上がり、快晴のレース日和。気温も上昇し、かなり暖かい。ルミナスがエントリーのNクラス11艇、Oクラスにも17艇の参加があった。スタートは、上有利。私自身久々のヘルムスなので、やや緊張しながらも本部船寄りからまずまずのスタート。風向と反対側から大き目のうねりが入ってるのでコースを保持しづらい。上マークを5?6番手で回航しランニングへ。今日は、いつものベテランバウマンが2人ともスキー旅行のため、大型バウマン、ラルフさん参上!さすが、研究熱心なラルフさん、わりとスムーズなスピンワークでした。
回航後、しばらくコースがおかしくタイムロスをしてしまい、やや順位を落としてフィニッシュ。

第2レース
メンバー
サイテッド 秋山(バウ)、橋本(ヘルム)、渋沢(メイン)、ラルフ(バウ)
ブラインド 白子(ジブ)

天候 快晴
風  NE5?7メートル
成績 Nクラス参加11艇 着順8位 修正8位 総合9位

第1レースより、やや風が強くなり白波が立ち始める。ジェノアか?レギュラージブか?どちらを選択するか迷うも、ジェノアを選択。大型艇の間の際どいポジションスタートからのスタート。
更に風が強まり、ブローの度にオーバーヒールしてしまい安定した走りが出来ない。マーク回航、ランニングも大きなミスは無かったが、第1レール同様 8位でフィニッシュ。

のんびりレースは、今年よりOクラスとNクラスに分けて開催される。ソーセージコースの場合、Nクラスは、上・下1回だけのコースのためレース時間が短く、上マークをかなりの上位で回航しないと挽回が難しい。Nクラスの中でもルミナスは、レーティングが大きい方なので、かなり頑張らないと入賞出来ません。
JBSA会員の所有艇、ペガサスとバルキリーもNクラスにエントリーしています。どちらも2レース共に上位でフィニッシュ。ペガサスは、Nクラス総合優勝を飾り、バルキリーは、総合5位でした。

3月は、剣崎沖?南西沖ブイ?小網代沖を廻るのロングレースなので、上位入賞めざし頑張りましょう。