2010年5月 JBSA東京 レクリエーションセーリングレポート

東京支部の宇田川です。
16日の体験&リクレーションセーリングの報告をいたします。

日時:5月16日(日) 10時00分から15時15分
天候:快晴南西の風
場所:夢の島マリーナ
使用艇:あほうどり
参加者(敬称略)6名
ブラインド・・・・・・湯川、鈴木、宮城、宇田川
サイテッド・・・・・・橋本、小柴 

9時50分クラブハウスを出発し、10時には、出航するという素晴らしい気合の入ったスタートでした。
これも湯川さん、鈴木さん、宮城さんの3人が、サイテッドと一緒になって出航の準備をされたからです。
TYCのレースマーカーを右手に、そして、ディンギーの練習を左手に「あほうどり」は、軽快に練習場に向かいました。
10時エンジン停止、スキッパーの号令で、鈴木さんがメインセールを揚げ、10時10分宮城さんが、ジブセールを揚げていよいよ練習開始となりました。
一番手は、自ら名乗りを上げた宮城さん。風は3メートルぐらいでしたが、上手く風を捕らえ、軽快にセーリングしておりました。

私は宮城さんの隣に座り、ようやく身に付いてきた自己責任におけるセーフティーガードとしてジブシートのクランクにつかまって普通に座っておりました。すると鈴木さんが、ティラーが風をキャッチし易いようになるべく小さくなっていた方が良いとアドバイスをしてくれました。(なるほど、、、)。
それから、シートの処理についてもフリーにした時に絡まないで、スムースにセールが出せるように余ったシートの処理を教えていただきました。
2番手は、私がティラーを握りました。初めは、橋本さんに度々角度修正を受けましたが、何とか慣れてきました。そして、ヒールが終わりそうな時に風上に早めに操作をしてみました。10回の内3回ぐらいは、切り過ぎて元に戻しましたが、何となく早めのアンティシペーションが当る快い気分を味わうことができました。

そして12時食事の開始。いつもながら、宮城さんの奥様のウィンナーを美味しく、有り難くいただきました。
そして、またまた勉強。
食事中は、橋本さんが、ティラーを握っていただいたのですが、飲み物を鈴木さんが、橋本さんに渡す時、缶の蓋を開けて渡されておりました。車だと私も常識として、行っておりましたが、ヨットだとできなかった私は恥ずかしい思いをしました。

午後は、湯川さんが、ティラーを握りました。風邪も上げてきて、8メートルぐらいになりました。ヒールも10度ぐらいとなり、素晴らしいスピードで、気が付くと右手に海ほたるを見ながら、快調に東にどんどん進んでおりました。
そして、久しぶりの遠出だと皆満足しながら、13時30分帰路につきました。帰りは、アビームのこれまた素晴らしい風に乗り、15時15分無事ハーバーに到着しました。
皆様お疲れ様でした。

サイテッドの皆様、有り難うございました。
そして、ブラインドの先輩方ご教授ありがとうございました。
私もいつかは、ブラインドの先輩として、後輩を教えることができる人になりたいなぁと思う一日でした。

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