活動報告 JBSA東京 2023年02月04日 定期活動

活動報告 JBSA東京 2023年2月4日 定期活動

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【活動日】2023年2月4日土曜日
【参加者】5名(順不同敬称略)
ブラインド:佐藤,殿垣内
サイテッド:橋本,副田,永井
【天気】晴れ
【気温】7度
【風速】0から2メートル
【航行時間】10時03分出港 14時45分帰港
【航行距離】26.74キロメートル

【報告事項】
● 破損しかけていたファーラーロープを前後逆に付け替える
● ビルジウォーター微量(帰港後もそのままに)
● エンジン始動不調再燃するも数回でかかる
● 旧メインセールのバテン抜けセール畳んでバウに収納
● トラベラー一時的に艤装方法変更したが改善が必要(別途記載あり)

※トラベラーについて
[経緯]
長年採用されてきた、左右別々に引く方式のトラベラーは、強風時に引くことができないという問題があった。そこで、ループにして、少ない力で引けるようロープも交換して改善。ところがカムからロープがはずれてしまいやすく、風下側のカムをかけても、メインシートを引き上げた時、やはりぽんとはずれて、メインブロックごと風上側に動いてしまい、メインシートだけ引くことができないという問題が生じていた。

[今回の変更]
今回の改善による利点と問題点は下記の通り。
・カムの取り付け位置を変えたことにより、カミシモ両方ともしっかりとロックされるようになった
・ただし既存のロープでは短くトラベラーの動きが3分の2ほどしか動かない
・トラベラーロープを引くときには船体中央に向かって引くことになったため微風下では良いがコックピット外側に座るなどしてロープを船体の外側に引くことができない

[要望]
トラベラーは船の外側方向に向かって、少ない力で引くことができ、かつ、メインシートを引いたときにブロックごと動いてしまわないよう、風下側のカムにもロックしたままにできる方式にする必要がある。
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上記連絡事項に技術的なことは記したので割愛して今回の活動模様を記します。

今回も、寄贈していただく予定のセールの写真撮影を、ポンツーンでおこなう。風が無かったので、メインとジブの両方をあげて撮影。ルミナスやあほうどりに寄贈してもらったと思っていたセールは、実はまだ事務的な手続きが完了しておらず、現段階ではJSAFからお借りしている形で、来月中には譲渡が完了する予定であることが、これを書いている本日判明した。何にせよ、こうしてブラインドセーリングの維持・発展に寄与していただけることは本当にありがたい。

久しぶりの少人数活動で、しかも艇長は橋本さんであったため、安心してコックピットの背もたれに深く腰掛け、足を前の椅子に投げ出してのんびりクルージング。

風もなく、トラベラーの取り付けかたを色々と研究していたこともあって、長めの機帆走。エンジンを切ってからは、少ない風を、何でもないかのように橋本さんは船を走らせる。

すぐにお昼となり、佐藤さんがティラーを担当。微風に苦戦するも結構走らせられることに成功されていたので、私もだらっとしているのもなんだなと、メインシートやトラベラーをいじって、佐藤さんのティラーに合わせる。
客観的な判定をしてほしかったため、そえださんには、メインやトラベラーをいじったときに、ちゃんと速度があがっているか確認してもらう。
永井さんには、私には見えないリーチリボンの状態を教えていただき、綺麗にリボンが流れるようアドバイスをいただく。
この間、橋本さんは半分キャビンに入ってお昼ご飯をむしゃむしゃ。

結局最後は無風となり、アプリで風を確認しても、館山までいくしかないということで、あきらめて帰路へつく。

ポンツーンで、あほうどりを隅々まで水洗い。とても綺麗になった。昨年から、あほうどりはアップグレードとクリーンアップがされ続けていて気持ちよさそう。16時前にはポンツーンで解散。橋本さんはご帰宅。

今回のアフターセーリングは、スワン44グリムスでのほうじ茶のお茶会と手芸体験会。ロープワークを活用したアクセサリーの作成など、永井さんが海のカルチャー教室を開催。静かでのんびりとした時間を過ごさせてもらった。

さて、次回はいよいよ、2月18日土曜日のスワン44でのセーリングです。19日日曜日の定期活動も、全員スワンに乗船させていただいてのセーリングとなりました。

10メートルぐらいの風が吹いてくれることを願います。

報告書作成:殿垣内大介

追記:このメールには22枚の写真や航跡マップが添付されています。