東京レポート 3月3日

文 安達文洋(JBSA東京)

日時 平成19年3月3日 9時30分 新木場駅全員集合
天候 曇りのち時々晴れ 気温8?13度 無風
使用艇 あほうどり
参加者(敬称略)
 サイテッド 二瓶 橋本 佐藤
 ブラインド 竹脇 宮城 安達

3月に入り、夢の島も随分、暖かくなりました。
心配していたエンジンも一発でかかり、「あほうどり」も春の東京湾に軽やかな音を立てて進む事が出来ました。
しかし、若洲の風車も全く回っておらず、更に機走で南に走っても風は見えない。
竹脇さんより「今日はロープワーク、シートの操作をやりましょう」そして次に「安達さん、メインハリヤードを上げてください」と号令がかかる。
安達の心臓がパクパクと音をたてる。「すみません、ハリヤードの場所が分かりません」と安達。
その声で、一瞬何とも言えない空気が流れる。すると佐藤さんが「安達さんここですよ」と助け船。

やっとメインセールも上がった。
次に「ジブも上げましょう」と休む暇もなく号令がかかる。
すでに、冷や汗とともに、背中は汗でぐっしょり。
先月は寒くて震えていたのに今日は体感的には真夏でした(苦笑)
次に号令は宮城さんに移って、ロープワークの講義が始まる。
これがクラブヒッチ、そしてこれがエイトノッドと手をとってのお勉強。
何度も繰り返し、宮城さんの結び方が手早くなったところで、昼食。
二人とものど越しの飲料水に感激。

昼食後も風は見えない。
ということで夢の島へ戻る。
ここで、午前中に勉強したクラブヒッチの結び方が役に立ってフェンダーを固定する事が出来た。
出廷 午前10時20分、帰廷午後2時40分
全く無風の4時間でしたが。このような練習も時には良いのではないでしょうか。 皆さんお疲れ様でした。
次回は3月18日です。皆様の積極的な参加を「あほうどり」は待っています。

コメントを残す