東京レポート　7月8日

文　安達（JBSA東京）

日時　　平成19年7月8日　日曜日
集合　　9時30分　新木場駅
天候　　曇り時々晴れ、　北東の風3?4メートル、気温26度
使用艇　「スパーリング・クラウド」
参加者　7名　敬称略
サイテッド　児玉　谷下田（やげた）　二瓶　橋本　佐藤
ブラインド　宮城　安達

参加者が7名であったので、急遽、児玉さんの「スパーリングクラウド」での練習となった。
児玉さんと谷下田さんがすでにゲストバースに艇を回してくれたので、お陰様で、10時に出航。
東京湾に出ると爽やかな北東の風が3メートルほど吹いており、久しぶりの練習日和、全員、気合が入っている様子。
先ずは宮城さんがティラを握り、操船練習。アビーム、時折クウォーターから来る風に翻弄され、艇が回ったりする、しかし、橋本さんの指導で風を感じ始め、艇はクローズ一杯でまっすぐ走る。約30分ほど、練習。
続いて、安達がコンパス角度130度を目標にディズニーを左に見ながら南下。途中、レースか海域に入ったが、そのまま南下。約50分練習。
そして、昼食。宮城さんの奥様からのソーセージ、柴漬けに全員舌鼓。ご馳走様でした。
そして、昼食を取りながら、昨日の役員会の報告を簡単に伝える。

昼食後、安達がマーキングの練習、風、潮の流れで中々マーキングポジションに行けなくて、結果的には回り過ぎて失敗。
続いて、宮城さんがマーキングの練習、一方、安達は連日の睡眠不足でいつの間にかコックリコックリ。
気がつくとすでに鉄橋の300メートルほど手前を機帆走。
「しまった！せっかくの南風でのランニングの練習を逃した」と心の中で、深く反省。そして、サイテッドの皆さんに申し訳ない気持ちがこみ上げてきた。
練習後、宮城さんから「とてもよい練習が出来た。特にスピンでのランニング、ジャイブはためになった」と聞いてまたまた反省。
2時半にバースに戻る。
その後、児玉さんよりメインハリヤード、スピンポール、ジブ、バックステーなどの位置を実際に手で触って確認させてもらう。「あほうどり」との位置とは若干違っているようだ。

サイテッドの皆さん有難う御座いました。宮城さんお互いに何度も繰り返し練習をして体で覚えましょう。
今度こそは寝ないぞー。