2015年4月 JBSA東京 定期練習のレポート 

こんにちは
東京支部の友田です。

今年は、桜の満開の便りが早く訪れ入学・入社・新たな門出へのシーズンに間に合ったのかと心配になりましたが、散る桜があるなか、まだまだ大丈夫なところもありますね。

私の生まれ育った伊豆諸島の南の島には、本土と違って桃色の桜は殆どありません。あるとしてもごく僅かです。
台風の通り道、「台風の銀座」とも時たま報道されるように、強風やプールの水をひっくり返した様なゲリラ豪雨が突風と共に発生します。
その為、どんな困難にも耐えられる強い印象を与えてくれる品種の「山桜」が多いんです(本当の意味は知りませんが)。
真っピンクとはいかず、淡紅白色または、純白の桜が満開に咲き誇るのです。

山桜のように、どんな荒波や困難・逆境にも強く立ち向かい強い芯を持ち突き進んで行ってもらいたいですね。
時として新たな春に向け休むこと(休息)も忘れないようにもね…。

さて、前置きが長くなりましたが、
我が東京支部の練習拠点マリーナでもある
夢の島マリーナも今年より大変嬉しい取り組みが始まったそうです。

最寄駅の新木場駅から夢の島マリーナまで
朝から夕方にかけて無料シャトルバスが運行されることとなりました。

今度から東京支部の待ち合わせ場所は、いつものカレーショップ前からバス乗り場前になるそうです。
こちらの詳しい詳細は後ほどメンバー確認担当者さんより連絡があると思います。

それでは、今回の参加メンバーをご紹介致します。

…とその前に、東京支部に新たな新メンバーさん達が加入して下さいました。

サイテッド新規加入の方は、3名。
ブラインド新規加入の方は、1名。

まず初めに、サイテッド新規加入メンバーをご紹介致します。

以前よりボランティアとして東京支部に参加してくださり、プライベート艇のバッカスにて八丈島セーリングも共にしブラインドの方のサポートをして下さった北田(きただ)さん。

お次に、ワールド大会でブラインドセーリングに興味を示して下さりお知り合いのご紹介で昨年の秋頃よりJBSAの活動に参加して下さっていた竹澤(たけざわ)さん。

そして、助っ人として大会にも出場することを快く快諾して下った経緯で今後もJBSAの活動をサポートできる範囲でして下さるマリンショップ店長の五耒(ごらい)さん。

サイテッドの3名のみなさんベテランヨット経験者さんで頼もしい限りです!

東京支部をはじめJBSAにようこそっ\^o^/

そして、ブラインド新規加入メンバーは
昨年より、早朝の始発電車に乗り新木場駅まで白状と共に長野県から新幹線に乗って参加して下さっていた大矢(おおや)さん。

大矢さんは、ブラインドでお若い頃にディンギーで数々の優秀な成績を残してきたベテランセーラーでもあるそうです。

東京支部をはじめJBSAへようこそっ\^o^/

4名の新規加入メンバーに喜びこの日の支部練習人数も天気の悪いなかでも多かったです。
なんと11名。そのため、2艇で練習することになりました。

全日本に向けて練習メンバーが乗るあほうどり艇に、橋本さん、小柴さん、新規加入の五耒さん、湯川さん、長谷川さん、内村さん、友田。

バッカス艇に、児玉さん、谷下田さん、三場さん、伊藤さん。

バッカス艇が先に出艇している間に
小柴さんが「これを探すために旅しながら買ったんだよー」と内村さんと橋本さんと冗談を言い笑い合って取り付けていたのは、エクステンションが遊ばないように固定しとくエクステンションブラケット。
ブラインドの内村さんが「何でつけたの?」と質問すると
小柴さんは、「唾でつけたんだよ」

新規加入メンバーの五耒さんも遠慮がちに笑いながら
あほうどり内では湯川さん、長谷川さんも出艇準備しながら元気に爆笑。

ちゃんと橋本さんが内村さんに訂正していました。
「ビスだよ。ビス」

好きだなー。爆笑してノリツコッコミあって真冬の極寒練習前に温まれるこの雰囲気。

そんなこんなで、あほうどりも花見客を乗せたクルーザーさん達とすれ違いながら練習海域に到着。

小雨や時たま大粒の雨が降る不安定な天候のなか

なーんと、風がなーーーーーーい。

風どこですかー。
誰かフーフーと息吹いてくれませんか?

と言いたいほどに風のある場所を探しても何処にもないのです。

内村さん、キャビンの中に引っ込んじゃったぢゃないですかー。。

エンジンを切り、橋本さんからティラーを友田へと交代し、メインシートを湯川さんが担当。ジブシートを長谷川さん。

メインタクティシャンを五耒さん、
サポートを小柴さん、橋本さんと位置につき

ディズニーリゾート前にあるOB杭をマークに見立てて走行するもレイラインに乗らない。
タックしてもだめ。
進まない。
風ない。
全くもって進まない。

あかーーーーん!!!!

そんな状況でも見極めと耐えることが大切ということだが、決めた進路方向とは全く違っており上手くマーク回航するも進まない。

ここで、新規メンバーの五耒さんがつかさず

「こういう時は、お昼ご飯にしましょうかね」

「そうだね!そうだね!!(皆爆笑)」

みんなで練習を諦め、持ち寄りランチを出しながら昼食タイム。

ゲートブリッジ方向にバウが向いて若洲沖付近を背にしてご飯を食べてると暗闇の視界の中で段々と迫り来る何かを発見。

何かがタックしてこちらを向いてどんどん、近づいきており何かと思うと…海賊船…いや、バッカス艇でした。

あほうどりの人数が心配だということで多いので迎えに来たとのこと。

全盲ブラインドが乗り移るのは大変だということで友田と初めて参加の五耒さんがバッカス艇に乗り移りました。

サイテッドの方が安全に安全を重ねてサポートしてくださりブラインドでも乗り移ることが出来ました。

ブラインドでも経験できないことを経験させてくれる海の体験も素晴らしいものですね。

私たちふたりが乗り移ったのを気にあまりにも風が無いのでポンツーンにエンジンかけて帰ることとなりました。

バッカス艇が14時頃に着艇し、みんなのずぶ濡れのオイルスキンとトラウザースを脱ぎ乾かして落ち着く頃にあほうどりのマストトップと旗が見えたよと外から声掛けがかかり

バッカスに居た2名で「無事にお帰りなさい」の係船ロープを渡すためにあほうどりポンツーンに駆けつけ笑顔で渡せたところで今回の新規加入メンバー紹介と東京支部活動報告を終わります。

みなさん、暑くて海の反射の眩しい季節の夏もすぐそこですよ。

今年も多くの方の参加を心よりお待ちしております。