体験セーリング(伊東サンライズマリーナ)二日間

伊東サンライズマリーナ 体験セーリング 二日間

文 杉山隆夫(JBSA神奈川)

神奈川県ライトセンターで3月23日ブラインドセーリングの講演会に参加した後、 3月26日シーボニアでルミナス J-24を見学致しました。
今回は、桂田さんのご好意により伊東のサンライズマリーナで体験セーリングをさせて頂きましたので、ご報告いたします。

日時  2006年5月1日 13時30分 伊東サンライズマリーナ
天候  快晴、気温28度
    南西の風、風速10?15メートル
参加者6名(敬称略)
 サイテッド 桂田、安西、赤石、水口(伊豆新聞)、杉山(妻)
 ブラインド 杉山
使用艇 ヤマハ26S 舷風(ゲンプウ)

横須賀から伊東へ電車で2時間の旅、本日宿泊予定のホテルで昼食を摂った後、サンライズマリーナまで、歩いて5分、皆さんに出迎えて頂きました。
マリーナのご協力で、船への乗り降りはビジターバースではなく乗り降りしやすい桟橋が使用できました。
すでに桟橋には舷風が停泊していました。しかし、強風のため出航できません。残念!とりあえずコクピットに座り、ヨットの感触を味わいました。
次に桂田さんの誘導で船全体から装備まで実際に触って確認しました。先日見学したルミナスに比べ、ブームの高さが高いのでちょっと安心、キャビンの中も案内され、広くて機能的でした。
掴まる場所、足をおく位置など体のホールドが大事などなど初めてのことばかりでした。
伊豆新聞の取材も行っていました。
説明が一段落した所で、もうひとつのヨットの楽しみ??冷えたビールとつまみを頂き話も弾みあっと言う間に時間が立ってしまい、明日のセーリングを楽しみに3時30分に終了しました。

日時  2006年5月2日 8時20分 伊東サンライズマリーナ
天候  曇り時々雨、気温18度
    南西の風、風速2?5メートル
参加者5名(敬称略)
 サイテッド 桂田、安西、赤石、杉山(妻)
 ブラインド 杉山
使用艇 ヤマハ26S 舷風(ゲンプウ)

マリーナに行くまで雨が降っていましたが、幸い着くと雨も止み、出航の準備も完了した舷風が、桟橋で待っていました。
直ぐに、着替えと装備を整え乗船してコクピットに座りました。エンジンが掛かり、さあ出発です。妻と盲導犬に見送られ桟橋を離れました。
湾内は波が静かで風もなく、走っているのが分かりません。湾の外に出て波と風を感じた時、海に出たことを実感しました。
皆さんが忙しく動いてセールの準備をしている音が聞こえてから、エンジンが止まり静けさの中で風をセールに受けたらしく、波を切る音と頬に風を受けてきたとき、今までに体験したことのない乗り心地の良さを感じました。
左前方からの風を受けると、左舷が高く10度、20度と持ち上げられ傾斜して走行している。右手に手石岩と言って伊東の沖の島、正面に初島が見える、今マリーナからは2キロぐらい約1マイルちょっとなどと、色々説明してくれる。
次は船の傾きや風の動きを私に教えるために、風下や風上に船の向きを変えたり、また体重移動や、メインセールの出し入れにより、船に傾斜をつけたり、傾斜をなくし平らにしたり、パターンを変え、真の風強さ、走ることによる見かけの風、後ろからの風を受け、船の上の風を感じない状態、私は此の時無風になったかと感じました。
風の音、セールの音、波の音、その時の変化を体験させてくれました。舵(ティラー)を握りました。ニュートラルの保持が難しい。
コンパスの変化の読み上げで蛇行しているのが分かります。そして、約1時間のセーリングを体験し蛇行しながら湾の近くまで戻ってきました。
体験セーリングと言ってもただ一回りしてくるのではなく、私に分かるようにパターンを変えて色々ご苦労されているのだと思います。
岸壁に接岸すると妻と盲導犬が迎えてくれました。
マリーナ2階の喫茶ルームで休憩して11時15分、お礼とこれからの快適なクルージングをお祈りして帰途につきました。
本日の伊豆新聞朝刊に昨日の記事が掲載されました。

最後になりましたが、このような機会を提供していただいたJBSA神奈川の桂田さん、安西さん、赤石さん、いろいろご協力いただいたサンライズマリーナの方、2階のお茶を飲みながら、盲導犬と妻を快く待たせてくださった喫茶店のスタッフの方々に厚く御礼申し上げます。
ありがとうございました。今後ともどうぞ宜しくお願い致します。
ニューヨークヨットクラブ開催の9月のワールドへの5月20日21日参加選手選考会、6月3日4日の横浜港内ブラインドセーリング体験乗船会の成功を祈願いたします。