2006年11月26日デイ・クルージングの感想

文 杉山隆夫(JBSA神奈川)

日時 2006年11月26日(日曜日)九時、三崎口駅集合
天候 曇り、気温13度
風  北西4?5メートル
参加者(敬称略)
 サイテット(7名) 石田、石塚、秋山、安西、中尾、宮島(川添ゲスト)、渡部(秋山ゲスト)
 ブラインド(4名) 川添、瀬川、白子、杉山
使用艇 ちこII

乗船する写真

本日は、ゲストとしてヨット経験の豊富な宮島さんと始めて体験される渡部さんが参加して下さり、もう1艇、「バルキリー」も予定していてくれましたが、全員、石田さんの「ちこII」に乗せて頂くことが出来ました。

天気予報では、晩から雨の予報が出ていたので、心配しましたが、午前中ほんの少し降っただけでした。

帆走している写真1

10時少し前に油壺ヨットハーバーを出港し、10分ほどでセールアップを行い、帆走に入ると、今までに私が乗った時よりも風や波があって、初めて、ヨットらしい快適な走りを感じました。
江ノ島方向に進路をとり、15分ほど向かった後、反転して、昼食と休憩を取るため、三崎港へ向かうことになりました。
、私がティラーを握らせてもらい、風はアビーム、真っ直ぐ走らせているつもりでも、風上に向かってしまいます、適切な指導を受けながら入口まで到着、三崎港のプレジャー用ゲスト桟橋に11時10分接岸しました。

三崎港では、まぐろ創作料理のお店「海舟」の座敷で、料理を楽しみ、ゆっくりと時間をかけながら楽しい話題で盛り上がりました。

14時ごろ三崎港を出港。クローズドホールドで亀城(かめぎ)へ向かい秋山さんのスキッパーで基本練習を行なう。ティラーは、渡部さん、川添さん、瀬川さんが、それぞれの練習を行いました。
15時を過ぎたころから、徐々に風が落ち始めたので、亀城をあきらめ赤白ブイを回航して油壺ヨットハーバーに戻りました。
サイテットの方が艇を丁寧に水洗いしてくれて、16時30分、三崎口駅で解散しました。

帆走している写真2

☆感想とお礼
曇り空で、それほど冷たくもない良い風が吹いて、ヒールも15度ぐらいで、終始、快適なクルージングでした。
アビームのティラー操作で真っ直ぐ走る難しさも経験しました。
まぐろ料理も、おいしかったし、楽しい時間があっという間に過ぎた感じです。
初めて乗られた渡部さんも大変良かったと、おっしゃっておられました。

皆さん一日お世話になりました。ゲストの皆さん、また、お会い出来れば幸いです。心からお礼申しあげます。

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