2019年2月 SYC湘南レース 報告

東京支部 菊池です。

2019年2月10日に行われた、湘南レースの活動報告を申し上げます。

参加メンバー&ポジション(敬称略)
ヘルムス: 秋山
バウマン: 大賀
ジブトリマー: 安西
メイントリマー: 石田
バラスト: 宮内・菊池

【レース内容】
秋谷沖上下コース2レース
(レース当日悪天候につき1レースのみ行われた)

1045 N class Aグループ スタート
1102 LUMINOUS 上マーク 回航
1112 フィニッシュ

1121 A旗・N旗が本部艇より掲げられレース中止

1124 ティラーを秋山から菊池に交代してシーボニアまでの1時間操艇

1220 シーボニアマリーナ 着艇

【報告内容】

前日が雪模様であったので、レースが行われるのか心配であったが、

シーボニアのマリンルームへとみんな集合。

しっかりと各々防寒対策とオイルスキンを着たりして準備万端。

大賀さんと菊池は、お互い「寒いね。」「そうですねー」と言い合い

同じ動作をしていた。貼るホッカイロ2枚程、オイルスキンの下に貼っていた。

ぬくぬく温かくて眠くなりそうだ。

そう思いたかったが、海上は、容赦しなかった。

平均風速 14knot
最大瞬間風速 23knot
風向 北→北東
波高 3m

シーボニアを出てすぐにスプレーがみんなの体を叩きつけ、バウマンの大賀さん

ジブトリマーの安西さんは、常にずぶ濡れ。

この日、LUMINOUSに参加して下さった風太郎のメンバー、宮内さんも

こんなに被ると思わなかったと笑顔で語っていた。

荒れ狂う秋谷沖を其々のヨットたちが豪快に美しく走っている姿を眺めていると

顔面や体中にスプレーを浴びるストレスがどっかに行くほどカッコ良く映った。

上マークを回航したらいつもは、スピンを揚げるのだが、

強風下なうえヒールも抑え込めない状況なので安全を考慮して無し。

フィニッシュに向けて下マークと本部艇を捉えているときに

何艇かブローチングしているのがあったり。

LUMINOUSがフィニッシュ寸前にポート側から通称マシン艇が豪快に突っ込んできて

びっくりな光景だっだが、みんなで仲良くお叫びをあげて笑って、

お疲れ様を言い合い、秋山さんからティラーを菊池に交代したところで

湘南レースの報告を終わります。

ちなみにLUMINOUSの順位はN class Aグループで
6艇中3位!!!!

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