2020年1月 東京支部活動報告2

JBSA東京活動報告

【活動日】2020年1月19日 日曜日
【参加者】8名
[サイテッド] 橋本、小柴、三場、副田、杉山、S.F.(体験者)
[ブラインド] 菊池、殿垣内

今回は、ディンギーもセーリングクルーザーも経験有りのベテラン体験者さんが参加。当初合計3名の体験者さんがエントリーされていたが、インフルエンザにかかりキャンセル。3月以降にまた参加されたいとのこと。

セーリング中、スターボードタックにする際、ジブセールがスタボー側のスプレッダーにひっかかり、ジブセールが破れるハプニングがあった。1月におこなわれた東京支部総会では、昨年の台風で破れたジブセールを交換するための費用を工面することが話し合われ、乗艇料の値上げや、会員からの寄付を募ることなどが話し合われていた。次回、ジブセールをおろしてみて、テープで補強可能か調べることに。

夢の島マリーナでは安全祈願祭があり、恒例の餅つきも。あほうどりの準備をしたあと祈願祭に参加し、そのあと出港。

天気は晴れ。気温は7から9度ぐらい。風は南南東から南西で3から4メートル程度。
12時出港、15時29分帰港の約3時間半のセーリング。走行距離は約20キロ。
若洲の南端まで南下し、ディズニーランド沖まで東へ進む。

杉山さんは、ディンギーをされているだけあって、セーリングクルーザーは初心者でも、あまり修正されることなく走らせることができる。
体験者のS.F.さんは、トラブルが起きてもさっと動かれ、ティラーに至っては、体験セーリングにいらしたいわばゲストの立場にも関わらず、安定しすぎていて誰もS.F.さんのお相手をせず、完全におまかせし、楽しく談笑。
あほうどりに5年ぶりに参加したという菊池さんは帰路ヘルムスを担当。
今回は、前回や前々回のようなスリリングなセーリングではなく、少し弱めの風だったが、ワイワイと楽しく、笑いの絶えないデークルージングとなった。

ところで、メインのみでも快適なセーリングとなったのは、今回のクルージングに間に合うように購入した、くんせい器「スモーくんDX」の効果もあったかもしれない。副田がさくらチップでくんせいにしたのは、ベーコン、たまご、チーズ、ほたて。参加者の評価は高く、みな喜んでくれてなにより。

次回は、第1回東京夢の島マリーナ節分祭の日が活動日。ジブセールがテープの補修でなんとかなることを願う。

【追記】このメールには、写真や航跡マップなどの画像が添付されています。

報告書作成:殿垣内大介