ブラインドセーリングを体験して

2002年9月7日(土曜日)

文 齋藤和歌(日本大学理工学部海洋建築工学科)

今回、JBSAの活動に参加してはじめて、ヨットに乗りました。ヨットというスポーツが思っていた以上に激しいスポーツであることに驚いたと同時に、視覚障害者の方が晴眼者の方のガイドを受けながら、ヨットを乗りこなしていることに驚きました。また、セーリングをしているときの参加者の方の顔がとてもいきいきとしていたのが印象的でした。

また、ブラインドセーリングを知らない視覚障害者の方をはじめ、多くの方がJBSA と出会い、セーリングに参加して新しい自分を発見し、いきいきと活動することができるように願ってやみません。
今回、卒業研究の調査として参加させていただきましたが、これからも時間の許す限り、参加していきたいと思っておりますので、よろしくお願い致します。

最後に、白子さん、瀬川さんをはじめ調査にご協力いただいたJBSAの皆様、セーリングデーの参加者の皆様、本当にありがとうございました。