2009年10月 JBSA東京 定期練習レポート

JBSA東京の山賀です。
遅くなりましたが、表題についてご報告致します。

日時: 10月3日(土)
使用艇: あほうどり
参加者: 8名(敬称略)
ブラインド: 山賀 湯川 宇田川 宮城 安達
サイテッド: 橋本 小柴 佐藤

参加者が多く車に乗りきれないため、湯川さん・宮城さん・小柴さん・僕は徒歩でマリーナへ。
途中、雨が降り始め本日は傘は要らないという天気予報にブーイング。
僕は予報を信じてカッパを持って来なかったことに後悔。

パラパラ降る雨の中出港の準備。
宮城さんと2人でメインセールのカバーを外す。
そして初めてジブのカバーを外しにかかる。紐を解きファスナーを。
と、うっかり途中で裂けてしまい、佐藤さんと小柴さんにヘルプを依頼。
なんとか回避しカバーを外しつつ巻いて行く。

そして10時半頃出向。
止みそうで止まない雨と6,7メートルの風の中、千葉方面に進路を取る。
橋本さんのナビで宮城さんが先陣を切ってティラーを握る。
僕はメインを。
風は強さと風向が一定でわかり易いとのこと。
二日酔いとは思えない安定した動きでした。

2番手は4度目にして初航海の宇田川さんがヘルムス。
こちらも良い調子。
聞けば「あほうどり」では初でも、普段、鎌倉で練習をしているとのこと。
どおりで上手い訳です。

小柴さんの「寒くないですか?」の一言で酒盛り開始。
小柴さんのベトナム土産の焼酎を頂きました。
焼けるような度数の高い酒を飲みながら、宮城さん持参の味付け海苔をつまむ。
「海で食べる海苔も美味い」などと言いつつ順調に進む。
更にビールを飲みながら、これまた宮城さんからの殻付きアーモンドを。
ご馳走様でした。

その間も浦安マリーナ・ディズニーランド・船橋埠頭・マリーンスタジアム付近まで順調に航行。
「あほうどり」ベテランの橋本さん・安達さんの話では、ここまで来たのは初めてとのこと。

昼食を終え、タックし夢の島方面へ。
メインを返したところで佐藤さんより「ジブも」との声。
力一杯シートを引きクリート。
クリート結びができる、と少しわくわく。
しかし、ジャムクリートのため、それは無用とのこと。
残念。

帰りは上りになり、トラベラーでメントリ。
ワールドでのレースを思い出しました。
安達さんと湯川さんが交代でティラーを握りマリーナを目ざす。

そして、15時に帰港しました。
皆さん、お疲れ様でした。

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