2009年12月 JBSA東京 定期練習レポート

こんにちは東京支部の内村です。
12月5日、夢の島のセーリング練習報告です。
参加者は、サイテット橋本、小柴、岩波、ブラインド湯川、宮城、安達、宇田川、内村の計8名です。

9時30分に新木場駅集合し、どうしてもタクシーに乗るという偉い人はほっといて、元気よく歩き始めました。
しかし、悪天候が予想されていて、話題は空模様の話になってしまいます。出港できるのか?
今にも泣きそうな空を気にしていると、H氏の一喝「ヨットマンは強風で中止はあっても雨で中止はない」
さすがです。「おそれいりました」・・・。でも、宇田川さんが参加されているので半信半疑です。

10時30分に出港。風強く、雨はなし。
気持ちを入れ替えた宮城さんがトップバッターのヘルムス、スキッパーを橋本さん。
舌妙なコンビです?
次に、ヘルムスを宇田川さんが担い、気ままな風に翻弄されてやや緊張の様子。
しかし、午後に二度目のティラーを握ったときは、風を捕らえて満足の様子でした。

そして一行はお昼に入り、ウィンナーをほおばり幸せ気分でした。「幸子さん、いつも有り難うございます」。
いよいよ、ティラーを内村が握りました。前回のふがいなさを思い出し体が震えます。寒いのではありません、武者震いです。
風は強く体に感じ、指先に波動が伝わり快調なスタートです。
今回参加された岩波さんもスキッパーに加わり、わかりやすい指示を出してくれました。今回が過去最高のセーリングだったと自画自賛しています。
「さあー、ワールドだ!」なんて調子に乗っています。落水しないように気をつけます。

その後に、湯川さん、安達さんのベテラン組がティラーを握り、風を楽しんでいました。
「アホウドリ」は、とうとう雨に降られず寄港することができました。
これも、晴れ男の宮城さんのお陰でしょう。
しかし、何と言っても忙しかったのはチーフパーサーの小柴さんでしょう。
口うるさい親父たちの注文に答えていましたものね。

今年最後の「アホウドリ」のセーリングは、素晴らしいものになりました。
みなさん、今年1年本当にお世話になりました。
19日には、「アホウドリ」に感謝を込めて、大掃除を頑張りたいと思います。
では、納会でお会いする日まで。

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