活動報告 JBSA東海 2022年4月10日 艇チェック&基本セーリング

東海支部の森崎です。4月10日(日)の活動報告をします。

日時:令和4年4月10日(日)10:00~16:00
使用艇:ASUKA
参加者(敬称略):藤王、名畑、柳川、山田(剛司、あすか)、森崎
天気:晴れ
風:1~4メートル、西
活動内容:艇チェック&基本セイリング

 本日はヨットの日であり、ラグーナマリーナでは安全祈願祭の準備が行われていました。それを横目に、早めにメンバーが揃ったので今シーズン初のセイリングに、いざ出航。

 西風が安定していたので、クローズで、渥美半島にある姫島の方を目指しました。基本ヘルムは明日香ちゃんが担当しました。最初はティラーが重たいと言っていましたが、トラベラーを落として、バックステイを引くことで、随分と快適な操船になったようです。3月には山田さんが艇のメンテナンスを細部にまでしてくださっており、とても滑りが良く、安定して、5ノット程で、走っていました。

 一時間ほどしたところで、それぞれに持ち寄った飲食物を分け合いながらのランチタイムとなりました。途中でタックを入れて、西浦半島を目指し、大島あたりからは、ヘルムを名畑さん、藤王さんと交代しました。西浦半島を過ぎると、せっかくだからと、全日本でもお世話になったマリーナ東海の様子を見に行きました。当然ながら桟橋はなく、レストランの建物はそのままでした。また陸にJ24の1番が置いてあり、全日本のことを思い出しながら、しみじみと時の流れを感じました。

 帰りには風が随分と弱くなっており、名畑さんの思いつきで、初挑戦のスピン張りを行いました。破損箇所もなく、これからの活躍が期待できそうでした。30分程してからは、機走でマリーナに戻りました。

 マリーナでは、理事会の報告を行い、と全日本に1チームは出ることで調整することになりました。今シーズンの初セイリングはとても快適で、申し分のないものでした。次回を楽しみにしています。