活動報告 JBSA東京 2022年5月15日 定期活動

【活動日】2022年5月15日 日曜日
【参加者】7名(順不同)
ブラインド:村井さん、小倉さん、とのがいちさん
サイテッド:橋本さん、村上さん、古庄さん、そえだ
【使用艇】あほうどり(夢の島マリーナ)
【出港時刻】10時25分
【帰港時刻】15時08分
【航行時間】5時間17分
【走行距離】33.48km
【天気概況】曇り, 気温19度, 風速2〜3メートル

まずは村井さんからの感想です。

「5月15日は何の日?」
世間では沖縄返還の日とニュースになっていましたが、この火は何の日でしょう?
ほぼ二年ぶりに私はあほうどり?セーリング?活動?に参加して、てぃらーを持ちました。
緩やかな風を感じながら海を楽しませてもらいました。橋本さんと会話を交わす中で、橋本さんから突然「今日は何の日でしょう?と。
さて・・・と一瞬考えて、橋本さんが私に訊いてくるからには・・・!そうあほうどりを今治から回航してきて夢の島に到着したのが5月の連休明けだったような!
そうなんです。5月15日はあほうどりが夢の島にようやく到着した記念すべき日なのです。私は5月の半ばごろだったのは覚えていたのですが、橋本さんはきちんと日付までも記憶していたのです。
この日は白ワインをフランスアルザスのリースリング、赤をボルドーのカベルネとメルローが半々のを持参して、皆さんと味わっていたのですが、紅白ということでおめでたい色にはなっていましたが、「シャンペンを持って来たのに!」と、応えていました。
ということで、次回は、東京支部にとって大事な記念日であることを忘れていた自戒を込めて、シャンペン?スパークリング?を持ってきて海とあほうどりと乾杯したいと思います。

以上、村井さんの感想でした。

ここからそえだです。

私、そえだが、本格的に参加させていただくようになったのが、4年前。あほうどりの記念すべき日に乗船することができて、嬉しく思いました。

橋をくぐり、曇り空の中、あほうどりは進んで行きました。ちょうど良い風の中、メインを上げました。

少し走った所でとのがいちさんがティラーを握りました。いつも「メインしかやりたくない。」と言っているとのがいちさんですが、最近ティラーを握る機会が増えています。なんでも好き嫌いがないことはいいことです。 かっこわらい。
今回は、細かな角度修正で走らせることができていたので、ぜひ今後も、素敵な走りでみんなを楽しませていただきたいと思います。

小倉さんは、とのがいちさんと変わりばんこにティラーを握ることになりました。なぜかというと、場所を変わるのが大変だったから。
握っているティラーを、「行きますよー!。はいっ!。」という感じで、渡していました。ナイスコンビネーション。
小倉さんは、橋本さんの声掛け前に、舵を切り、方向修正をするという「さすがベテラン!」という走りをしてくださいました。

そして、オオトリの村井さん。お話をしていても、飲み物を飲んでいても、安定して走らせてくださって、皆さんも安心してセーリングを楽しんでいました。

ところで。
ブラインドの村井さんは、腕まくりをして、肘や手首に感じる風で操せんするそうです。ブラインドのみなさんは、いろいろな感じ方で操せんなさっています。私はいつも、「風見を見ながら操せんできるサイテッドは、とても恵まれている」と思いながら操せんしています。ブラインドのかたがたの意見や経験談はとても貴重です。みなさま、いつもお話を聞かせてくださって、ありがとうございます。

帰りは観音で走りました。そえだは橋本さんにコツを、とのがいちさんは村上さんに指導をしてもらいました。ティラーとのタイミングで風をはらんだ時にジブに風を入れる練習をしました。私は、「ほい!。」っという掛け声でジブの手応えを感じ、とても楽しく練習することが出来ました。

今回は、羽田沖まで出ることが出来ました。久しぶりに遠出できて、とても楽しく、充実したセーリングでした。

この報告書には、1枚の航跡マップと6枚の写真が添付されています。