活動報告 JBSA東京 2022年8月21日 定期活動

【活動日】2022年8月21日 日曜日
【参加者】7名(順不同敬称略)
ブラインド:村井、とのがいち、佐藤
サイテッド:橋本、児玉、荒木、そえだ
【使用艇】あほうどり(夢の島マリーナ)
【出港時刻】9時59分
【帰港時刻】14時30分
【航行時間】4時間31分
【走行距離】32.99キロメートル
【天気概況】曇り, 気温29度

雨が降りそうな、どんよりとした天気の中、あほうどりは出航。

今回は、神奈川支部の荒木さんが参加してくださった。夢の島に来るのは、2回目だそうです。今後もたくさん参加していただきたいと思います。

しゅっていはそえだが担当。最近、しゅってい、着艇ともにそえだが担当させていただくことが多く、「その度に技術が向上している」と思いたいのですが、皆さんいかがでしょうか?。カッコワライ。とにかく、自信はついてきたと思う。

メインハリヤードは佐藤さんに引いてもらった。ウィンチも使って、体験の時よりも力強く引くことができていたよう。「ウィンチを巻きつつ、シートを引くと言うタイミングが難しい。」とおっしゃっていた。終わったあとも、熱心に復習していらっしゃいました。

ここのところ、あほうどりは故障が多かったが、その都度修理をお願いし、なんとか活動している。今回も荒木さんがあほうどりを格好よくしてくださった。ブームバングの調整をしてくださった。船体にカムを取り付けてくださり、メイントリマーでも引きやすいようになった。と言うことは、メインの仕事が増えたのかな?。カッコワライ。

そのときに、アイ・スプライスの作り方を教えていただいた。荒木さんは、とても器用なかたで、特別な工具がなくても、目打ちとはりがねであっというまに作ってしまった。ワンポンなどのシートとして、ぜひ作ってみたいと思っている。

風がないとの予報だったが、そんなことはなく、いい感じで帆走。村井さんや佐藤さんもティラーを握る。佐藤さんの時は、アビームで走るときが多ような気がする。もっとたくさんティラーを握っていただき、いろいろな角度の風を感じていただきたい。今回は、毎回ティラーをことわっている、とのがいちさんが、なんと志願!。村井さんがメイントリマーで、ブラインドセーリングを楽しむことができた。

何回かタックをし、帰路に着く。佐藤さんにフェンダーをつけていただいたのだが、バウに来るのは初めてだそう。バウのクリート方法を説明し、リーダーやクリートを触って確認してもらい、ポンツーンについてから、スプリングなどを実際にクリートしてもらった。

佐藤さんに、今日の感想を伺ったところ、シートをまとめたり、ハリヤードを引いたりしたところが、「ヨットをやっているなぁと言う気がした。」とおっしゃっていました。これからもどんどん色々なものに挑戦していってください。

作成者:そえだ和美