2010年5月 JBSA東京 定期練習レポート

JBSA東京の山賀です。
表題について報告致します。

2010年5月1日(土)
参加者(敬称略)
ブラインド: 湯川 山賀 宮城 内村 安達
サイテッド: 橋本 児玉 小柴 青木
使用艇: あほうどり Camille(カミーユ)

9:30に新木場駅集合。
今回は参加人数が多かったこともあり、児玉さんの後輩でいらっしゃる青木さんの船「カミール」をお借りして2組に別れ練習しました。
山賀 安達 児玉 青木
で乗船。

10:40にマリーナを出港。
船は30フィートでコックピット内やトラベラーのシステムは「あほうどり」に似ていて、直ぐに感じを掴むことができました。
京葉線の橋をくぐったところでセールを上げ、先に出港した「あほうどり」を探しながら南へ。
風速計は9メートルを指していましたが、体感は5メートル程度。
大変腰の強い船だそうで、ほとんどヒールせず快調に海面を滑っていました。
「あほうどり」と合流し練習開始。

ヘルムス・メントリは特別問題はなかったのですが、ジブが。
児玉さんと青木さんが二人掛かりで「えっさ、おいさ」と声を出しながらの作業。
原因はシートにあって、12mmのメインよりも太さがありまして。
「こんな太いジブシートは初めてだ」と児玉さんも言っていました。

午後は、適当なマークを1つ見つけ上下のマーク回航を繰り返し練習しました。
始めは「あほうどり」に競り負けていましたが、最後に漸く先行でき、みんな満足。
「こんなに練習したのは、学生の時以来」と青木さん。
「これが一番重要な練習」と児玉さん。
私も緊張する場面の一つ、マーク回航の練習ができて良かったと思います。
安達さんは、「煙草吸わせて」と少々飽き気味なご様子。
サンフランシスコ、大丈夫でしょうか。
ちょっと心配です。

そして15時にマリーナに戻りました。
青木さん、船を出していただき有り難うございました。
今後もどうぞよろしくお願いします。

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