活動報告 JBSA神奈川 2022年12月18日 定期活動 ルミナス大掃除

活動日:2022年12月18日 ルミナス大掃除
記:飯塚
参加者(敬称略)
サイテッド:秋山、石田、荒木、猿渡、アラン、途中から安西さん
ブラインド:斎藤、飯塚
場所:シーボニア、ルミナス
時間:10時~2時30分

強風で他の船舶に迷惑のかかる作業は中止となった。
天気は良いが風が凄い、風速は約20m/s最大は25~30m/sだろうとの事、とにかく凄い。
今日の仕事は、船台の錆落とし、塗装、セールの虫干し、船底の塗り替え?、グリスの注入、キャビン内の清掃とうレールのペイパーかけ、コクピット・デッキの清掃、その他各部ぬんの整備があるらしいが、良くわからない。

とにかく、一日で出来そうもない。私が出来るのは単純作業だけである。
本日は、風が強過ぎるので、錆落とし・塗装作業は他の船舶に迷惑が掛かるので出来ない。セールを干す事も無理である。改めて、来年行うこととなった。

私の担当は、当然単純作業のとうレール磨きである。とうレールとは、甲板のライフガードの外側に有る滑り止めで15mm×10mmの断面のチーク材で船の全集に取り付けられている。このチーク材は年月と黴等により、茶色がグレー色に変色し表面がデコボコになったそうだ。このデコボコをサンドペーパーで平らにしろ、との指示である。
私はスタンから始めステアリングボード側をバ側にススね船の中程迄で時間切れとなった。初めは、どの位研けば良いのか分からなかったが、やっていると分かってきた。それは、表面がつるつるになるまでペーパーでただひたすらに擦るということだ。実に根基のいる作業で有ったアランと斎藤もこの同じ仕事を行っていたかなり凝り性でないと続かない作業で有る。

船台のン塗り替え等大きな作業がのこってしまったが、来年の愉しみにしよう。
船のメンテナンスといわれる事を初めて行ったが、多種多様な事柄があまりに多い事に驚いた。
又、先輩の方々がそれ等のことに精通していることにも驚きました。

海を愛し、船に恋をし仲間を大切にし、そこに凝り性の性格を加えて、シーまんシップが成り立つのだろう。