2010年7月 スバル座カップBクラス 完全優勝!

7月18日に行われた「第2回SUBARU‐ZA CUP YACHTRACE TOKYO BAY 
OPEN 2010」にJBSA東京の佐藤さん所有艇「First One」でJBSAのメンバー5名、
佐藤さんの友人2名の7名で参加しました。

チューニングもほぼ完了し、ベネトウファースト31.7本来の走りができてきました。
6月のTYCレースで2レース行い、2レースとも着順1位、修正1位と抜群の成績でした。

今回スバル座カップは122艇の参加がありAクラス大型艇、レーサー仕様艇が40艇、Bクラス中型艇が40艇 Cクラス小型艇、クルージングタイプが42艇と、すごい盛り上がりでした。
F-1はBクラスです。 風向180度~220度 風速6~12m/sec レース距離約20Miles

09:00大型艇がスタート。
09:10 Bクラス 我らF-1のスタートです。ほとんどジャストスタートで5、6番手でコミッティー側から目一杯のクローズホールド。ほとんどの船がスターボーのままで千葉県方面に突っ込んでいく。あまり船が多くタックしたくてもできないようだ。
F-1は抜群のタイミングでタック、神奈川県方面にコースを取る。途中デスマストの大型艇を確認ちょっと心配だ。何回かタックを繰り返しアクアライン橋脚P6~P7を目指す。P6~P7間通過が絶対条件でクローズホールドで通過する為、オーバーセイルしないよう慎重にコース取りをする。
スターボーで突っ込んでくる船、ポートで回航する船{クロック周りの為}けっこうスリリングであったらしい。

アビームで海ほたる人工島を回航して、いよいよ真追手のスピンラン。波が悪くローリングしながらもスピンをつぶさずに上手くトリム。50~60メートル前に上のクラスの船が2艇、ゴールまでに何とか抜きたいと気合を入れる。
まず1艇目はマッチレースもどきで抜きつ抜かれつしながら前を抑えることができた。もう1艇はジャイブをしてスターボーでゴール目指して突っ込んでくる.F-1はポートでスピンラン10ノットでゴール一直線。
艇速は同じで若干前を走っていたので、スタボーの声もかからずそのままゴール。

時刻12:28:08
Bクラスの船がゴールしているか不明だが、雰囲気的にファーストホームのムードでビールで乾杯!
炎天下でのレースだったので、ビールの美味いこと美味いこと!!

結果はBクラス 着順1位 修正1位の完全優勝!
浦安市長優勝杯を佐藤さんがコールされました。
そのあと全員で記念写真に収まりました。思わずやったね!!
でかい冷えたシャンパン美味かったなー!

以上報告終わります。
JBSAメンバー、佐藤守利ご夫妻、坂本賢司、二瓶真一、児玉源寿