活動報告 JBSA東海 2023年8月12日 定期活動

　東海支部の森崎です。８月１２日（土）の活動報告をします。

日時：令和５年８月１２日（土）１０：００～１６：００
参加者及び配艇（敬称略）
コーラルリーフ：藤王、名畑、柳川、望月、森崎
天気：晴れ
風：３～５メートル、南
活動内容：基本セーリング

　望月君がやって来た。ヨットには５年ほど乗っていないということで、とても久方ぶりである。台風の影響で、活動が行えるかも危ぶまれたが、稀に見るセーリング日和に恵まれた。きっと望月君の日頃の行いが良いからだと、今回はしておこう。
　本日の活動は何かテーマがあるというより、歓迎して、セーリングを楽しむことに主眼が置かれた。風邪はほぼ安定した南風。クローズリーチで行ったり来たりを繰り返した。風を切り、６ノット前後で、滑るように走ると、陽ざしもさほど気にならず、爽快感が湧き上がった。
そのほとんどのティラー操作を望月君が行った。時折、「落ちた？・風が弱まった？」という声が上がったが、ほぼアドバイスなしで、気持ちよく走らせていた。本当にブランクを感じさせない走りで、さすが世界大会３位のヘルムスパーソンである。
　一方、森崎はと言うと、少しだけティラーを握ったが、慣れないクローズリーチとやらで、うまく方向が定まらない。何だか小さな波が来て、艇がいつもよりふわふわしている。少しのミスで、あっという間に４０度落とし過ぎたりと、全くうまく走れなかった。
　マリーナでは、台風対策として、風に飛ばされそうなものを中にしまい、船台の車輪をシートで固定した。そして３支部合同合宿の打ち合わせを行い解散となった。

　ＰＳ　望月君は、息子さんのセーリングデビューを思案していました。とにかく最初は好印象になるように考えているとのことでした。みんなで、息子さんが、マリンスポーツ、とりわけヨットが好きになってくれることに協力していきましょう。（おわり）