活動報告 JBSA東京 2023年12月17日 大掃除&納会


◆ 活動情報について
【活動日】2023年12月17日 日曜日
【参加者】合計14名(会員12名,体験1名,その他1名)(順不同敬称略)
ブラインド:伊藤,小倉,金子,佐藤,鶴東(体験),殿垣内
サイテッド:竹内,児玉,谷下田,小柴,三場,玉木,副田,木村(Help)
【使用艇】あほうどり(東京夢の島マリーナ)
【天気】晴れ
【気温】13℃
【風速】2ノット
【活動時間】10時10分集合 16時00分解散(5時間50分)
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◆ 連絡事項
・ファンケル寄付金によるウインチハンドルとテルテール階段途中のボックスに収納
・玉木さん1G用インペラご提供(部品ボックスに収納)
・スタボー側からキャビン内部に雨漏り。クッションが1枚びしょびしょ。次回雨漏り箇所を特定して対策必要。
・オイル足すか交換(DICSに依頼の予定)
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【活動のようす】

1.消えたあほうどり
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マリンセンターに到着した皆が、先に到着していた小柴さんから聞かされた一言に沈黙した。

「あほうどりがいないよ」

ホラ吹き名人として名高い小柴さんの言うことなので、「そんなわけないだろ」と言う言葉を待っていたが何も仰らない。
頭の中が真っ白になったが、次のことをなんとか考えた。

(a).もやいが解けて漂流
(b).誰かが乗っている
(c).ゲストバースへ児玉さんが持ってきておいてくれた

基本的に、あほうどりを無断で誰かが使用することは考えられない。
(c)ならこれまでもあったことだが、斜め前にいらした児玉さんは、「持ってきてないよ」のひとこと。

「沈んでいるかと思ったけどマストが海面から出ていないんだよね」

小柴さんがなんでそんな冷静にお話できるのか、不思議でならない。もう悪夢でしかない。

「前回、T-26にとめた?」

この問いにも、いくらブラインドセーリングの団体だからといって、他のバースにいれてノコノコ帰るほど、JBSAの会員は盲目ではない。

結局、児玉さんが見に行ってくださったのだが、あほうどりはちゃんといた。
半分気絶したままだった私は、ようやく意識を取り戻すことができた。

2.大掃除のようす
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とにかく、外に出せるものは可能な限り出して日干しにする。洗えるものは洗う。大勢参加してくださったため、リレーもスムーズだった。

キャビンの中で作業できるのはせいぜい3人で、主にそえださん、佐藤さん、玉木さんが清掃や整理。
東京支部の懐刀、伊藤さんのヘルパー木村さんは、今回もまた、大変お世話になった。
玉木さんは、工具箱と部品箱の整理をしてくださった。

みんな気づいていないかもしれないと私は思っているのだが、実は竹内さんが、細かいものから重たいものまで、ポンツーン側で、あっちへ運びこっちへ戻しとお手伝いしてくださった。本来なら、皆が働く様子をゆっくり座ってご覧いただくぐらいとすべきなのに、これもお願いします、あれもお願いしますと、私は無礼にもヨットの上からどんどん竹内さんに渡していた。

しかし、掃除をはじめて20分ぐらい経った頃、ヒラメの準備ができたから早く戻ってくるようにと児玉さんからの伝令があほうどりに届く。

もうみんな、早くヒラメが食べたいものだから、まだ終わっていないキャビンに、バウハッチからモノを戻し始め、とうとう、今年の支部総会の悪夢再現。

この話はこれまで非公開だったが、あるかたが、キレてキャビンから出てきて、小柴さんへのまさかの猛攻撃。夫婦漫才のような光景に、皆が苦笑した。
私は巻き込まれないよう、そっと船からおりて、荷物運びをポンツーン側でおこなった。

3.TYCのクラブルーム
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東京夢の島マリーナには、おしゃれな広いアトリウム、セレブ感とラグジュアリ感を満喫できるオーナーズルーム、そして、名誉感を味わえる東京ヨットクラブ(TYC)のクラブルームがある。

今回、このTYCのクラブルームを児玉さんがご用意してくださった。
私は、夢の島マリーナへ通って8年目で初めて入った。バーカウンター、壁に貼られた金色のネームプレート、皆大満足で、来年はTYCの会員になろうという話になった。ちなみに、皆勤賞をいただいたTYCレースには、非会員として参加させていただいていた。

4.いつもおいしすぎる持ち寄りパーティー
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児玉さんが釣ってきてくださったヒラメをはじめ、そえださんが作ってきたつまみ、小倉さんのいつものおいしすぎるチーズケーキ、金子さんはその場でトルティーヤを作ってくださり大好評。
事前には、佐藤さんやそえださんが、各種飲み物を用意して、あらかじめマリーナへ宅配しておいてくれた。
ただしお酒の種類は、村井さんが高級ワインを持ってきてくださることを見越していたため数が足りなかったとのこと。とはいえ、スパークリングの赤ワインを小倉さんが持ってきてくださっていた。

納会が始まってすぐに、重い腰のやげたさんに、ヒラメがあります二次会がありますと強引にお誘いして、じゃあこれから1時間ぐらいで行くよと言ってくださったにも関わらず、到着30分前にはヒラメは完売。
「取っておけよ!」と電話口のやげたさん。
宴もたけなわな時に到着したやげたさんは、皆の拍手でお出迎え。

大いに盛り上がった納会だったが、16時のシャトルバスに間に合うよう片付けをし、半数はいつもの「ひもの屋」へ。

5.とにかく感謝
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今年は、本当にたくさんのイベントがあり、思い出してみるとびっくりするぐらい色々なことがあった。一方で、技術的なトラブルやサイテッド不足でもはやこれまでかという活動日もあったものの、何か起きるたびに、本当に多くの会員の皆さまがご協力してくださり乗り越えてきた。
MLに流れるメールだけを読んでいると、もしかしたら、なんか酒ばっかり飲んでいて、いつも大騒ぎしているなという印象を持たれるかたもいるかもしれないが、楽しい活動や問題の克服には、多くの会員の多大な尽力やアイディアで乗り切っている。
さらには、神奈川支部の方々にも色々と助けていただいたり、JSAFなど外部組織のかたのお力をお貸しいただいた。

来年は、全日本ブラインドセーリング選手権も入ってきて、さらにJBSAは盛り上がる年になるはず。しかしそれには、多くのかたのご協力が必要なため、皆さま引き続き、来年もご協力をよろしくお願いします。

報告書作成:殿垣内大介