活動報告 JBSA東海 2024年4月13日 定期活動

日時:令和6年4月13日(土)10:00~15:30
参加者及び配艇(敬称略)
ASUKA:柳川、池谷、山田、森田、森崎
天気:晴れ
風:2~3メートル、南
活動内容:三河湾ランチクルージング


 今シーズン初の三河湾クルージング。マンボウ桟橋を利用して、近くのレストランを目指しました。ちなみにマンボウ桟橋は蒲郡市が運営する車いすでも使用できるポンツーン(浮き桟橋)です。
 大島を回り込む際に、真南の風は、なくなってしまうため、機走で向かうこととしました。山田さんが舵を握り、柳川さんの指示のもと、のんびりと向かいました。20度を超える快晴で、風にわずかな冷たさを感じるとても快適な陽気。みんなが思わず「ああ気持ちいい」と、言ってました。
 ところが、1時間ほど走らせ、桟橋まで数百メートルのところで、突然オーバーヒートのアラームが鳴りだしました。冷却水は少しずつ出ているようで、回転数を下げると、アラーム音はなくなり、エンジンも止まることなく走ることができました。吸入口の詰まりか、インペラの不具合が予想されましたが、クルージングは続けら
れると判断し、そのまま桟橋に繋留しました。
 ランチは商工会議所内にある「ガマカフェ&ベーカリー」というレストランで取りました。ランチメニューは魚介ソースのオムライスと魚介のペペロンチーノの2種類から選択でした。サラダ、コーヒー付きで、千円ちょっと。魚介の風味がよく出ていて、おいしくいただきました。
 帰りは基本帆走で向かい、山田さんと森崎が交代で、舵を取りました。やはり風と波の音だけのクルージングは、快適さが格別でした。マリーナではトイレのポンプの修繕(未完成)を行いました。エンジンについては、次回船艇掃除の際に、修繕を試みることとして、本日の活動は終了としました。
 春のうららかな風のもと、贅沢な時間を過ごすことができました。(おわり)

報告書作成者:森崎