定期練習2003年8月30日

文 高梨洋輔

参加者(敬称略)
エスクァイア練習 サイテッド 北村、扇谷、高梨、渡邉(北村さんの知人)
         ブラインド 瀬川、川添
ルミナス練習 サイテッド 安西、真下
       ブラインド 白子、新井(&ラルク)
天候、晴れ
風向、北だったり東だったり?(午前中はけっこう振れ回っていたように思います)

ディンギー組は「エスクァイア」に瀬川、扇谷、高梨、「じゃじゃ馬」に川添、渡辺がのってセーリングしました。北村さんが鬼監督と化して、エンジンボートで本部艇と随伴艇と特設マークブイの役割をアクティブに勤め、叱咤激励の中、初めから本番としてレース形式(ソーセージ)で行いました。
出だしが遅く(午前11時スタートくらい)、午前中は艇の不慣れもあって思うように走れませんでした。監督の北村さんもヤキモキされたことと思います。昼食をとったあとの午後は艇の取りまわしに慣れてきましたが、レース1本が終わると休む間もなく「3分後に次ぎ行くよ!」というスパルタ状態。しかし、とても身になったように思います。「エスクァイア」クルーはノリノリでした。

ちなみに、「エスクァイア」はメインセールがトップまで上がらないという不具合で、セーリング中にブームが下がってきてタッキングの時に反対側に移るのがつらかったり、しっかり風をとらえることが出来なかったりでした(メインシートトリマーは私だったので、もちろんエスクァイア組の成績がいまいちだったのは私のせいです…)。「じゃじゃ馬」は渡辺氏のスペシャル・セーリング・テクと川添氏の素晴らしいヘルムスぶりで、軽快なセーリングをしていました。
(ルミナスのほうはちょっとわからないので、どなたかフォローして下さい)

私は去年、ルミナスに三度ほどのせてもらって、もちろんセーリングはしましたが、クルーザーでは操作と全体の関係がわからなかったので、みんなのお荷物状態でした。それ以来まず初めは小さいディンギークラスでやってみたいという気持ちを持っていたので、今回の参加はとても楽しかったです。またトライしたいと思います。