2019年12月 東京支部年末大掃除と納会

JBSA東京 活動報告

【活動日】2019年12月22日 日曜日
【参加者】8名
[サイテッド] 児玉さん、橋本さん、小柴さん、三場さん、村上さん、Sさん、杉山さん
[ブラインド] 殿垣内

今年最後の活動日は、10時ごろから11時半まで、あほうどりの大掃除をおこない、
その後13時まで、マリーナのレストランでランチを兼ねた納会をおこなった。
今回は、神奈川支部の村上さんが手伝ってくださり、
また、まだ体験セーリングしか参加されていない杉山さんが大掃除を手伝ってくださった。

あまり関係ないが一応記しておくと、天気は曇り、気温は9度、風は1〜3メートル。

まず、船内のさまざまな物を外に出し、ポンツーンに並べる。
キャビンの色々な形のマットを叩いてホコリを払ったり、ライジャケを干したり。

船内では、外に出さなかった小物の清掃、トイレ掃除、床の水拭きなど、もっとも大変な作業を、村上さんとSさんが全ておこなってくれた。
たくさんある食器類を、マリーナの洗い場のすぐ出なくなるお湯と、冷たい水で全て洗ってくれたのは杉山さん。

今回表彰台に登れるのはこのお三かた。もちろん児玉さん、橋本さん、小柴さんは、力仕事やその他多くのことを忙しく作業されていたが、

不明なのは私と三場さん。
しかし弁明しておくと、私たちは皆さんの立派な仕事から溢れでた、いわばコップに注がれて溢れ出てマスに溜まった日本酒の部分を担当していた。
あの、溢れたお酒の価値は、コップに注がれたものより幾分か価値が増すと私は感じている。

最後にたくさんのドロドロに汚れた雑巾を、奇跡的に出続けたお湯で15分丁寧に洗い、かなり綺麗になったので、
それを自慢しようとマリーナの洗い場からヨットに戻ったところ、

なんとみんな帰り支度が終わり、キャビンの鍵も閉められていて、私と雑巾たちの存在は忘れ去られていた。

しかし、まるで最後の最後まで、しっかり仕事をしていたかのように見えたはずなので満足した。

納会がおこなわれたマリーナのレストランは、7種類のメインディッシュから1つを選び、後はサラダバーなどからとってくる形式に変わっていた。
このレストランは、私は1年に1、2回しか利用しないが、実はもう少し利用したい、まあまあおいしいお店だと思う。

JBSAの皆さん、今年も大変お世話になりました。

私はJBSAの皆さんと出会えたことを、心から感謝しています。
たくさんの楽しい経験、素晴らしい体験をさせていただきました。
今年は全日本ブラインドセーリング選手権や世界選手権もあったため、ヨットのことだけでなく、
事務的なこともたくさんおこなう必要があり、その過程では、意見や価値観の相違が生じたこともありました。

しかし結局は、みな目指すものや望むものは同じで、ここに集う人々は、

何があっても根本は「ヨットが好き」という共通の趣味を持った仲間であると私は感じています。

来年もまた、よろしくお願い致します。

報告書作成:殿垣内大介