2019年7月 浜名湖支部活動報告2

浜名湖支部の森崎です。
7月28日(日)の活動報告をします。
使用艇:セラビⅣ
参加者(敬称略):藤王、斉木、戸口、山田、森崎
天気:晴れ
風:2~5メートル、南~西

活動内容

台風6号の影響もあり、活動が行えるかと心配もしていましたが、台風一過で、快適なセイリングをしました。

舘山寺では、花火大会が行われるので、普段聞かないような子供や女性のはしゃぐ声が聞こえ、
「ああ、なつやすみなんだなぁ!」とつくづく感じながら、出航しました。
 
午前は山田さんがメインシート、森崎がティラーを担当しました。
ポートで、風に合わせて上り一杯で走り続けました。
風は安定しており、大きくずれることなく、まずまず真っすぐ走らせることができました。
1時間ほど走り、左の顔ばかりが焼けるのが気になるころには、女河浦海水浴場に着きました。
ビーチの音楽・バーベキューの匂い・はしゃぎ声で、随分と近寄っていることが分かりました。
昼食は斉木さんがランニングで、艇を北上させながら、取りました。

昼食後は山田さんと森崎がポジションを交代しました。
午後からは風が強まったり、弱まったりと、少し不安定となりました。
初めは、山田さんは手こずっていましたが、
指示に対して舵を小さく動かすことを心がけることで、風にうまく合わせて走らせることができていました。

途中で、舘山寺海水浴場の様子も見に行きましたが、
パルパルのプールに行っているのか、女河浦海水浴場に比べて、お客さんは少なかったです。
 
最後には、2つの航路標識をマークに見立てて、回航をしましたが、私がぼっとしていて、少し危険な場面がありました。
上りにもかかわらず、私はシートを引き込み忘れていて、慌てた皆が、「引いて、引いて」と言うのに、山田さんが反応して、
舵を引き、標識にぶつかりそうになりました。

常に次の行動を意識すること。
明確な言葉で伝え合うことの大切さを、今さらながらに感じる出来事でした。
 
少し暑かったですが、久しぶりのセイリングを満喫しました。