2020年11月 神奈川支部活動報告

神奈川支部の活動報告をお送りします。

【活動日】2020年11月1日 日曜日
【概要】シーボニアマリーナ/ルミナス/練習(経験者不足で湘南レース断念)/曇•雨、風0~3m/s
【参加者】4名 安西さん、菊池さん、竹内さん、猿渡
【内容】
9:45頃 集合、10:10 下架、10:15 ハーバー 浮き桟橋で艤装。
エンジン修理中のため、ルミナスには借用中という小型の2スト船外機が付いている。燃料の混合ガソリンは小さいタンクに半分ほど。小網代赤白ブイ付近での練習なので問題ないとの判断で、出港準備。しかしこの判断によって、後のちクルーたちは思いがけない奇跡?を体験する事になる。
10:30 出港。北風2〜3m。安西さん指導の下、ポジションを変えながらセーリング の練習。今回は人数少なめで風も穏やか。いろいろと質問することができ、また丁寧に教えていただき、身に付いたかはともかく有意義だった。
12:20 風が止んだので海上で昼食。湘南レースの参加艇も次々と南西ブイ方面から機走で帰ってくる。無風でコース短縮されたと思われる。
12:50 昼食を済ませ、赤白ブイの沖は少し風がありそうなので微風なりに向かってみるが、吹かない。
13:20 突然の雨。通り雨だろうが雨脚が少し強い。帰港することにした。機走でシーボニアに向かう。
13:30 ほどなく雨は止むが、ハーバー入口で突然エンジン停止!!ガス欠である。惰性で少し進むが上下架リフトまでは届かない。安西さんは焦らない。何か秘策があるのだろうか。上架依頼をするがレース艇で混み合っている。安西さんはルミナスを左右に揺らしだすと少しずつ前進を始める。混雑の中、リフト前の程良い距離に場所確保し順番待ち。しかしどうやってリフトに寄せるのだろう。
13:50 弱い北東風が吹きはじめバウが流れ出し、その場に留まれなくなる。まだ時間もかかりそうなので流れを利用し給油桟橋に一時避難。
14:30 ようやくルミナスの船台が降ろされたので、給油桟橋を押して出発。安西さんは ティラーを巧みに操り、魯かい舟のごとくルミナスを進めては着岸に向けて角度・速度を整える。あっという間に船台の中心線上にピタリ!感動の着岸!!「おーーっ」と声が出てしまいました。あとはリビエラスタッフの手で無事上架。
15:00 後片付け終了。お疲れ様でした。
以上
猿渡